モロカイ島旅行記 その2
前回の続きです♪
こんにちは、院長の梶です。
田舎の町のバスターミナルのような
モロカイ島の飛行場
ホオレフア空港。
お世話になるマユミさんが、
ちゃんとお迎えに来てくれてました。
ところが車の右前側 かなり凹んでます。
「ごめんね~、先日鹿に当て逃げされたの」
野生の鹿が結構いてるそうで、
その鹿をハンティングしたりも
するらしいんですが、
その日は、運転中
鹿が飛び出してきて、車に体当たり。
倒れたもののすぐに起き上がって
逃げてしまったとか。
「残念だったわ~、車あてられるし
鹿肉に逃げられるし」
え?食べるためなんや。(笑)
北へ北へ けど、東西に長い島だからすぐです
車に乗って出発しても
ほとんど家らしきものなし!
1本道をひたすら走る!
あいにくの細い小雨、
何となく肌寒い。
半袖の上に羽織ったパーカーは
脱ぐことできず
常夏の島やないやん!
聞くと、かなり山を登ってきているので
気温も低いし、天気も変わりやすい
とのこと。
道は突然行き止まりで終了。
モロカイ島が載ってるガイドブックに
唯一載ってる名所。
直角に近い急勾配の下に
広がるカウラパパ半島。
元ハンセン氏病患者の隔離するために
使われた土地で
献身的なダミアン神父で有名。
その半島を見下ろす位置にある
カラウパパ展望台
ここから遠く半島を見渡せる
原住民であるハワイアンによると
とても住みやすい半島で
たくさんのハワイアンが住んでいた
だけど、アメリカ統治になって、
地形的な理由だけで、
隔離政策の地になったそう。
船に乗せられ患者たちが運ばれたが
もともとそこに住んでいた人たちは
半島から追い出され、
住む場所がなくなったと。
自然はとても素晴らしく
展望台からの風景は、本当にすばらしい。
ですが、人々の悲しいエネルギーが
静かに横たわっている地域は
なんとなく神妙な気持ちになります。
モロカイ島は、
ハワイ州の中で、最初にミクロネシア
あたりからカヌーなどでやってきた島
じゃないかと言われているそうで、
呪術を行う人が集う聖なる島として、
フラの発祥地でもあり
私がお伝えしているレイキの
第2の故郷でもあります。
レイキは日本生まれのエネルギーワーク
戦後GHQの西洋医療保護策の元、
衰退し実質ほぼ日本で無くなった
手あて療法。
戦前日系ハワイ人が、ハワイから
世界にひろげ、現在逆輸入版として
私たちに伝わっているエネルギーワーク。
そのレイキもこのモロカイから広がったらしい。
古くからの文化や自然を大切にしている
ハワイアンたちが、
島の自然を神として畏れ崇め
とても大切にしている島です。
日本の里山、田舎町を感じる
唯一の町カウナカカイ
お店屋さんはほとんどこのあたりに
あるだけ。(笑)
なんせ、島には信号がひとつもないのです。
写ってる看板よく見て
ミサキヤ(スーパー)
ほかにも カネミツベーカリーや
ショップワタナベとか、
日系のかたがたくさんいらっしゃいます。
どの方もホント日本人のお顔ですが
残念ながら日本語はお話されないようです。
レイキをハワイで伝えはった
高田さんの何代目さんかと
思われるタカダさんとおっしゃる
オジサンにもお会いしました♡
ご挨拶しただけで、お話できなかったんですが。
温和なステキなご主人でした。
「お水買って帰るね」
っと。
お水のタンクを持って行って
コインを入れると、ミネラルウォーターが
給水される。
「昔は、水道も地下水で美味しかったけど
カルキ消毒されて、水道水は美味しくない。」
とこぼされていました。
これは日本も同じですね。
おいしい湧き水は、一部で
しかもペットボトルでしか飲めないです。
マユミさんのお家で
B&Bお願いしていて
そのままお家へ
とてもキレイで大きなお家でした。
引出の上にキレイな蘭の花が
ご主人が育ててらっしゃるそうです。
明日は、聖地でエネルギー補給です!
続きは、また今度
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