こんにちは 院長のカジです。
今日は、治療家やマッサージなど
お客さまのカラダに触れて技術を提供する
お仕事をされているかたに向けて、
お話します。
もしかすると、ママたちも子どもとの
コミュニケーションのステップになるかもです。
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美容室にて
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みなさん、定期的に、だいたい決まった
美容室に通われていると思いますが、
私も家の近くの美容室に長年通っています。
美容室って、シャンプーの後などに
マッサージしてくださいますね。
研修などで、マッサージも勉強されてる
みたいですが、上手な人と
そうでない人といらっしゃいます。
うちの患者さんでも
美容室でのマッサージで
「首が動かなくなった!」
「余計に肩こりがひどくなった」
とこぼされるのを何度かお聞きします。
私の行く美容室のスタッフさんは、
勉強熱心で、私の仕事を知っているので、
マッサージするときに、
「コツを教えてください。」
っと言われます。
先日、ちょうどお隣にお客さんがいなかったので
カラダの使い方をお話しました。
すると、見違えるように
マッサージの質があがって、
眠たくなるくらい気持ちよかったです!
手技を覚えるのは難しいです。
ですが、カラダで手技を使うと
知識が技術として、反映されます。
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手から優しさがあふれくる
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手技が商品の仕事、
私のような整体師はもちろん
鍼灸師
美容師、
マッサージ師
エステシャン
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お母さん
たくさんある仕事の中で、
お母さんという役割は、ママだけに限らず
誰かを慈しむ気持ちは、女性性であり、母性。
その時、ことばではなく、手から思いが
優しさがあふれてきます。
その手の使い方を覚えると、
機械的な手の動きに、思いがつまり、
触るものがとても癒されます。
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カラダとは手で話をします。
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整体の技術は終わりなく、学ぶものと
思っています。
知識は学ぶものですが、
技術は習得するものです。
技術をカラダをつかって経験することが
糧となり、質をあげていきます。
学んだ知識を技術として、
再現していくと、
受け手である患者さんは感動します。
「そこそこ、そこが辛かったの」
よく言われるこのセリフ(笑)
それは、患者さん本人の口というより
カラダが直接言ってきます。
それをするには、こちらもカラダを使って
手を動かすということをすると
うまくいきます。
弓道をされてるかたもおっしゃってました。
「カラダで弓を引かないと、矢は飛ばない」
と。
手を使うときに手の力だけですると
手や腕、肩を壊してしまいます。
カラダ全体で使うと、手の力は必要なくて、
矢は思うとおりに飛んでいきます。
相手の情報が手でキャッチできるようになります。
もし手技を使うお仕事のかたで、
思った以上の結果がでないかた
手技を使うスポーツをされてるかた
子どもさんがいてるママさん
大切な人とうまくコミュニケーション取れないかた
手を使うというより、あなた自身の
カラダで使うと、
素晴らしい結果が出てくるはずです。
今日は、今月はじめにパーフェクト整体普及協会の
メルマガの話の一部をお話しました。
最後まで、読んでくれはって、
ありがとうございます
PS.
その後いつもの美容室に行くと
「三頭筋使ってますよ!」っと
もっと気持ちよいマッサージを
してくださって、
「他のお客さんにも好評です!」
っと超笑顔で話してくれたイケメン美容師に
シャンプー&マッサージで
週一予約しようかと思いました(笑)