もくじ
暑い！！
みんな涼し気な顔しているのに
私だけ、汗が出てきて・・・
暑い！！
これって更年期なのかな？
もしあなたが、
こんな経験をしたことがある
更年期が心配だ・・
と感じているなら、
ぜひ最後までご覧ください。
汗が出るのは自律神経の働き
汗って、体温調節に欠かせないもの
だけど、暑くもない時に
特に顔や頭、首回りなど
上半身から汗がドバ～っと出て
ひとり「熱い！熱い！」ってなる。
更年期におこりやすい
『ホットフラッシュ』
という現象
本来なら暑い時に、体温が上がり過ぎないために
汗をだすのに、
外気温関係なしに、汗が出るのは
自律神経の働きが乱れている結果です。
背中をリラックスさせる
自律神経は背骨の中に走っているもの
脳脊髄液というお水をクッションにして
神経が正しい働きをしています
背骨は骨盤の上に積み木を積んでいる状態で
重い頭の圧を日中ずっと受けているので
椎間板内のお水も絞られます。
ヘルニアでよく聞く椎間板ってなあに？
そのお水をちゃんと補充して
椎間板が復活するには、睡眠がとても大切
そして、寝る姿勢ももちろん大切です
カエルのような足で寝ていませんか？
背中をリラックスすることで、
自律神経はもちろん
実は女性ホルモンの乱れも収まりやすくなります
女性ホルモンはコレステロールからつくられる
実はホルモンは、悪玉コレステロールから作られます
コレステロールはご存知の通り
脂質
つまり油が変化したものです。
食した油は悪玉コレステロールとなって
血中に存在して、必要なところで
ホルモンや細胞膜の材料に変化します。
ちなみにホルモンや細胞膜にならなくなった
コレステロールを回収して
肝臓に持って帰る役目が善玉コレステロールです。
ホルモンの材料になったコレステロールから
今度は男性ホルモンと黄体ホルモン（女性ホルモン）が
つくられます。
黄体ホルモンからエストロゲンとコルチゾールが
つくられます。
ストレスのホルモン『コルチゾール』
どこかで聞いたことがあるかと思います。
カラダやこころにストレスがかかると
生産されるコルチゾールというホルモン
これは、戦うための奮起剤みたいなもので
免疫力などを一時的にかなり強化するもの
ストレスがある時って、けがや病気で
カラダが弱りそうになっている時とか
敵に襲われて、何かダメージを受ける可能性が
あるとき
という認識でカラダを守るために
ストレスがかかると出て来るホルモン。
これは黄体ホルモンからつくられるので
多くのストレス
長期のストレスがかかると
黄体ホルモンのほとんどが
コルチゾールに変換されてしまいます・・
そうすると黄体ホルモンとして働く分や
エストロゲンを生産する分が減るわけです。
エストロゲンは自律神経と深い関係
エストロゲンは自律神経と深い関係になっていて
排卵や受精に関わるホルモンなので
基礎的な働きは整っていなければ困るから
安定してね
っとエストロゲン自体が、
自律神経を整える働きを担っています。
でも、コルチゾールがエストロゲンの前
黄体ホルモンを多量に使ってしまうと・・・
リラックスする時間を持つ
眠るときはもちろんなのですが
ストレスの多い現代
まして、コロナ禍である現在は
必要以上にストレスがかかっています。
意図的にリラックスタイムを
毎日1分でも2分でもつくりましょう
短時間で効果的なのは
『瞑想』
やり方とか心配しなくて大丈夫
安心できる場所で
姿勢よく座り
軽く目を閉じて
呼吸に集中するだけ
思考を一回止めることで
左脳を休ませる
これは脳をリラックスさせる
最善の方法
そして、自律神経は脳にダイレクトに
つながっている神経です。
最後まで読んでくださって
ありがとうございます。
今日もカラダと仲良く
笑顔とLOVEでお過ごしください
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