御訪問いただきありがとうございます。
日に日に寒さが厳しくなってまいりました。
今日は、時間に余裕があったので
サロンまで
車は使わず、歩きで出勤。
空気が冷たくて、ほっぺたが
キンキンに冷えてました。
だけど30分ほど歩いたので、
身体はほかほかでした。
今日歩いてお仕事やお買いものに
行かれた人、やっぱりほっぺ冷え冷えでした?
冬の冷たい厳しさを実感するほど
身体の体温という暖かさに
とてもほっこりいたしますね。
その体温は、身体の中の温める作用
を持つ、腎という経絡(けいらく)の
気の動きで作られます。
経絡とは、身体の中の気の通り道です。
スイナは、鍼、生薬(日本でいう漢方薬)と
並んで中国医療の3つの柱のひとつとされている
経絡の上のツボと言われる経穴を押したり
撫でたりして、気の流れを整える手技です。
そのスイナの考えの基本に
季節や感情などとの身体の気との
関わりから治療構築します。
身体を温める役割の腎の経絡は
冬や水と密接に関係しています。
オマケとして、他に
耳や腰、恐怖心など
とも関係あるんですよ~
歩くと身体が暖かくなってくるのは、
単に運動するということに加えて
足に腎経絡のツボが多くあるからともいえます。
寒がりで怖がりの人は、
足が極端に冷えてるかもしれません。
いますぐ、このブログを見ながら
足を触ってみてください。
(携帯で電車の中だとかじゃ無理ですね)
①手でかかとを包むようにします。
②外側と内側のくるぶしのまわりを
ぐるぐると撫で押してあげましょう。
③痛いと感じたら、力を抜いて何度も
痛くない人は、少し力を入れて2~3回
すれば大丈夫です。
④まだまだ足が冷たい人は、足の指を1本づつ
裏表からモミモミしてあげてください。
ちょっと暖かくなってきたでしょう?
身体の中のヒーターのスイッチをオンしたんだから。
もちろん深呼吸も大切です。
最後まで読んでくださって
ありがとうございました。