枚方市津田山手で
普段は大人の方対象の
フラワーアレンジメントを
されている先生が、
子供用のアレンジメントを用意され、
６歳の娘と参加してきました。
まず初めに、シダの枝の部分で
プレゼントを乗せるソリを作ります。
枝を切り、ワイヤーで留めるのは
お母さんがします。
その他は、子どもの感性に任せて
口出ししないようにとのこと。
子どもの初めの作業はオアシス隠し。
（オアシス＝お花を刺していくスポンジの様な物）
シダの葉で、オアシス全体を
見えないようにしていき、
そのあとはトナカイを飾るスペース以外を
好きなようにお花を切り、
好きなようにさしていきます。
トナカイは
黄色のカーネーションの花びらを
手で優しく広げ、
目を貼り付け、
赤い実（ワイヤーのついた装飾品）を
カーネーションのガクにむけて
さします。
耳はシダをガクにつきさします。
（カッターで切れ目を入れると入りやすい）
シダには水が上がらないので
日が経つと茶色くなり、
イイ感じになるそうです。
生花でのアレンジメントなので
本物の姫りんごもワイヤーをさして
飾りました。
リンゴにはエチレンガスの産出率が
高いため、周りのお花がかれやすい
そうです。
しかし、本物の小さなリンゴは
子供たちには珍しく大喜びでした。
ゴールドに色付けされた松ぼっくりを
さして、プレゼントをソリにのせて
完成！！
何をするのかわかっていなかった
娘ですが、段々と楽しくなって
いったようです。
子供たちの完成した作品には
小さくまとまった感じの作品、
一輪一輪のびのびした作品、
トナカイもそれぞれ違って
個性が表れていました。
アレンジメントは枯れやすいため
毎日少しずつお水を足すこと、
枯れたお花は抜いて
ちがうお花をさしてまた
ちがった作品を楽しめます。
子供たちには
お花を生ける決まりごとなど
考えず、
好きなお花を好きなように
さしていくだけでも
立派は作品になり
心豊かになるように思います。
クリスマスのあとは
お正月。
お正月らしい装飾品をみつけて
お花と一緒にアレンジしてみようと
思います。
受付のやまぐちでした。
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