髄液と略される「何かとても大切なモノみたい」の脳脊髄液を知ってください
カラダの体液は大きく3つ
カラダは、約70%くらいが水分でできています。
水分がなければ生きていけないほど、とても重要なものです。
70%もの水分が含まれているカラダ。
考えると、組織の間をタラタラ流れているような量ではないです。
もう、カラダ全体が水に浸されている
その中でも流れているって表される体液が3つ
血液
リンパ液
脳脊髄液
血液は、ご存知の通り、心臓のポンプから全身をくまなく巡る流れ。
カラダのすべての組織に、酸素と栄養を届けます。
(はたらく細胞の赤血球ちゃんの仕事でよくわかりますね)
リンパ液は、むくんだりしたときに、「リンパの流れがわるくて~」とか言っちゃいます。血液の静脈で戻せなかった老廃物や、侵入した菌などをリンパ液に含まれる白血球などが、撃退して回収しています。
主に眠っている時に、流れていくので、朝起きると疲労が回復しているのは、リンパ液の働きによるものです。
そして脳脊髄液
あまり聞きなれない体液ですが、俗に「ずいえき」といわれているので、どこかで聞いたことがあるかもしれません。

3つの体液について、そのセルフケアについて、
詳しく書かれてます。モゾモゾ体操の本として
超有名!
脳脊髄液の流れは、第一次呼吸とも言います
脳なので、頭。脊髄は背骨です。
頭から背骨、骨盤の先尾骨まで流れているカラダの基本ともいえる循環です
脳脊髄液(髄液)とは、脳や脊髄を包む硬膜と脳や脊髄の間を満たしている無色透明の液体です。脳や脊髄を衝撃から守るクッションの役割や、脳の水分量を調節して形を保つ役割があると考えられています。
AIによる概要
胎児の時から始まっている、呼吸のような体液循環のため
『第一次呼吸』と呼ばれています。
対して、胎内では、肺呼吸はしていません。生まれてから肺呼吸が始まるため
肺呼吸のことを『第二次呼吸』と呼びます。
呼吸なので、止まってしまうと生命維持ができません。
第一次呼吸でも同じで、この動きはとても大切です。
胎内でカラダが出来上がる前からある脳脊髄液は、他の流れをも作り上げながら、カラダをつくってきた。ともいえます。
生まれてからの動きは、神経を守りながら、他の流れを整え自己回復力を維持しているとも言えます。
頭~背骨、骨盤までの流れ
脳脊髄液は、脳、神経のクッション材の役目です。
脳と頭蓋骨の間を流れ、脳への衝撃を柔らかくするクッションになってます。
また、リンパ液の流れのない脳を眠っている間にクリーニングするという重大な役目もしています。
脊髄は背骨の中を通っている中枢神経ですが、そこから、枝葉のように末梢神経として広がっていきます。
脳脊髄液は、抹消神経へと枝分かれしていくものにもついて流れて行ってると考えられます。

頭~背骨、骨盤までは、真っすぐの道のりです。
起きている時は、この真っすぐな流れは、大きなハードルに感じることなく、流れていくはずです。
ですが、猫背になったり、姿勢が崩れてきたらどうでしょうか。
流れがスムーズでなくなったり、枝葉に広がる流れが流れにくくなっていきます。
そうすると、神経への刺激をやわらげる役目ができなかったり、疲れを流す、クリーニングするという役割ができなくなり、不快な症状や痛みなどが出てきたりします。
難しいことは省略して、この流れを整える方法
まずは、お水を確保することが大切です。

脳脊髄液の流れは、脳内で湧いて出てくる水を頭の奥の方にある小さな骨のつなぎ目がポンプとなって送りだしています。
半分は頭へ、半部んは脊髄へと。
そして、流れを包んでいるホース役の硬膜という膜が、固いとなかなかスムーズな流れになりません。
レディース整体宙sora での初回の施術「はじめてsora」では、この脳脊髄液のながれを整える ふわふわ整体を受けていただきます。
「なにやってるか、わかりません」と言われる、整体ですが、ご自分の自己回復力を実感してもらえます。


高度なことを自分でできる モゾモゾ体操






とにかくコツは、小さく(1センチだけ動かす)ゆっくり(呼吸よりゆっくり)
だれでもできる、世界一小さな体操ぜひ朝、晩と続けてみてください。