カエルのような足で寝ていませんか?

カエルのような足で寝ていませんか?

寝ているときのご自分の足の向き、ご存知ですか?

普段の姿勢は人目も気になり
お行儀よくしておられるかた
多いと思いますが、

寝ているときの姿勢はいかがですか?

「えっ?!どうやろう・・・」と
みなさん少し考えられますが

寝ているときの姿勢についてお話していると
「あ、私そうなってるかも」
「私は上を向いて眠れないんです」
など、予想通りの答えが返ってきます。

予想通りとはカラダがそのような形になっていることが
多いからです。

足をカエルのように広げて曲げて寝ていませんか

脚を拡げて膝を曲げている
4の字の足にするのも同じ

どういうことかというと、こんな足をしていませんか?
ということです。
片足だけ広げて4の字にしていたりもカエル足です。

骨盤と股関節を広げて寝ておられるので
片側の骨盤が広がり、足も外向きになっていたりします。

朝起き上がるときに腰がイタタタタ・・となったり
足がカエルのように、O脚になっていったりします。

健康な人は仰向けになって寝ています

横向きで寝ていませんか

横向きに寝ると、背骨は偏った体重の圧がかかります。
そして、どうしても下になった方の関節を圧迫します。

横向きになりたいのは、
内臓の疲れからとも言えます

肩に体重がかかり、肩の関節を圧迫して、肩を痛めていたり、
鎖骨に負担がかかって、左右の高さが違ったり、動きが制限されていることもあります。

上を向いて眠れないから横を向いてしまう方は
・お尻にある仙骨という骨が痛くて眠れない
・背中がガチガチで痛くて眠れない
・何となく苦しくて横の方が楽

どこかが痛くてそのような姿勢になっているという
意識がなくても、カラダが楽な方で寝ていることはあるのです。

動物的には、弱ったところを隠して寝るというのが本能です。
そう寝ざる負えないというカラダの事情を知ってください。

リンパはカラダを横にしたら、流れ出す

「寝る時まで姿勢を言われたくない」
とおっしゃるだろうけど、

カラダの仕組みとして、眠っている時に修復、
回復させるようになっています。


眠ることも大事なセルフケアです

鼠径リンパは、
大きなリンパ節で
下肢の老廃物などをリンパ液が
流し込む側溝のような役割です

足の付け根、鼠径部には大きな鼠径リンパ節があり、
カエルのような足で眠っていると
鼠径部のリンパ節に流れ込みにくいカタチになるため

★足のむくみが取れない
★骨盤のゆがみが気になる
★自律神経が乱れやすい
★疲れが取れない
★O脚になってくる・・

やはり、寝ているときは
上を向いて、
若干、股関節から内股にし、
脇をあけて寝る(リンパ節のフタをあけるイメージ)

リンパの流れをスムーズにし
寝ている間に疲れをとってくれる良い方法

施術により、ガチガチになっている
骨盤周りや、背骨を整えていくと
上を向いて眠れるようになりますし、

脚が整ってくると
カエルのように広げなくてもよくなり、

きちんとリンパが流れるポジションで眠ることができますよ。

人間、食べることも運動することもとっても大切ですが、
その土台として眠ることもとっても重要です。

グッスリ眠りたいなと思われる方も是非、宙soraの施術を。

先日いらした患者様が


「今日は絶対、施術中寝ないでいよう!と決めて頑張っていたのに
また寝ちゃいました・・・」


とおっしゃられました。(笑)

目からウロコの健康法

レディース整体宙sora は 女性ホルモンをはじめ
女性のカラダの特徴を考慮した整体サロンです。

はじめてのかたに

施術内容