出産経験のある人に多い 排卵痛！！
生理痛よりも痛いって感じることもあるくらい
婦人科の重篤な病気じゃないか？
って心配になって 病院に行っても、
『特に異常はありません』
とか言われる
前回2回から続いて、排卵痛のおはなし
最終話は予防編をお伝えします
まずはクッションを増やすこと
今回は、前回、前々回からの続きです。
「じゃあ痛くても我慢しなきゃ仕方ないの？」
いえいえ、今回は予防法をお伝えします♪
前回のお話したように子宮や卵管が動きやすいために
お腹は柔らかいものということ
そのために横隔膜や骨盤の内側を柔らかくしましょう
柔らかいお腹ってどういうことかと言うと
適当なクッションがあるんです
これって沈み込んで帰ってこれないほどの柔らかさではありません。
そして、お腹だけでなく、
肌も関節もその部位にあった程度なクッションが、あります。
例えば、
自動車のタイヤをつないでいるところに
サスペンションといわれるクッションがある。
これがないと乗り心地は最悪で
後部座席で居眠りなどできる状態でないんですね。
（って平安の頃の牛車など乗り心地悪かっただろうな・・・）
牛車のように、ゆっくりしか進めないのは、牛のせいでなく、
クッションがないから、丁寧にゆっくり進まなきゃいけないって
ことだったんでしょうね。（馬車なども一緒だと思います。）
カラダも同じく行動するという動くことが、
前提になっているので、クッションがないと
動くたびに不快なことになります。
朝起き上がる時に
「イタタタタ・・」と腰が痛いのは、
簡単に言えば牛車なのに、通りの角を一気に回したようなことになった。
ということ・・
え？わかりにくい？
ごめんなさい
とにかくギスギスして、滑らかに次の動きに移行できない。
だからクッションはとても大切
車のサスペンションは、スプリングでできていますが
カラダの場合は水が、このクッションの役割をしています。
新しい膜を早く作る
ちょっと難しいお話をするんですけど、カラダっていろんなパーツがあってそれが連動して動くんです。
連動するために、ホース（血管みたいな管）でつながってたり、
蝶番（骨と骨をつなぐ関節）になってたりするんだけど
全てが、病原菌や刺激などの圧から守るクッションを持ってます。
その目的で、膜という小袋に収められてます。
その接続部分をもう少し大きな膜の小袋に入って
またその部位全体も膜の袋に収まって、隣の袋の間を適当に保って
同じ骨（膜）にぶら下がったりするわけで
まーまーややこしい
マトリョーシカ人形のような作りになっているのがカラダなんです
しかもこの膜っていうのも新しいもののほうが丈夫だし
クッションもいいから新しいものにどんどん替えたい！
その材料は、食品です。
詳しくいうならコレステロールつまり脂質なのです。
質の良い脂質は、質の良いコレステロールになり
質の良い細胞膜になります。
そして、その作業は眠っている間。
つまりカラダを休ませている間に行われるということです。
排卵痛の原因はホルモンバランス
女性ホルモンはカラダの変容を起こします。
そして、前回 前々回でお話したように
子宮そのものは、動くものです。
それについている卵管などは、めちゃくちゃ動く。
動いて当たり前の環境を整える（動きやすいクッション）
動いても傷まない新しい膜をつくることが、最大の予防になります。
カラダの声を聴いてね
女性のカラダはとてもデリケートです
ホルモンの働きで、体力やメンタルなども変化します。
- 疲れていないか
- 運動はたりているか
- 質の良い食事をしているか
つまり
カラダが喜ぶことをしているか
ってところをぜひ見直してください。
できるところからやってみてください
応援してます。
月経痛だけでなく
排卵痛、PMSでお悩みの方、ご相談ください。
生理痛も排卵痛もPMSもひどかった
かっちゃん先生が経験を元に
あなたがあなたのカラダと仲良くなるためのサポートをしています。
（オンラインセッションも可能）
今日もカラダと仲良く
笑顔とLOVEでお過ごしください