
出産経験のある人に多い 排卵痛!!
生理痛よりも痛いって感じることもあるくらい
婦人科の重篤な病気じゃないか?って心配になって 病院に行っても、
『特に異常はありません』
とか言われる
前回から続いて、排卵痛のおはなし
あなたの卵巣や卵管が、どんな動きをしているのかをお伝えします
お腹は柔らかいもの
皮膚を押すと弾力があるように、
どこもふんわりクッションの仕組みがあって
組織を刺激から守っています。

つまり、ちょっとぶつかったり、チカラを入れて
踏ん張ったからといって、骨が折れたり、
内臓が破裂したりしないようにカラダには、
緩衝材として水分が使われています。
そして、内臓などは特にデリケートなので
お水がたっぷりプリンやゼリーのように
ぷるるん♪としているのが、機能的にいい状態です。
なぜか?お腹が固くなっている
例えば、肩がこってたり足が痛いときとか
その筋肉などが、めちゃくちゃ固くなっています。
お腹が固くなっている状態は、腹筋などの筋肉がこってる。
または、内臓の周りのクッション性が落ちてる。
プリンやゼリーのようなぷるるん♪感がなくなると、固くなりますよね
女性のカラダは、特に水分が多いのが特徴です。
それは、ぷるるん♪としていることで、
変化への対応がスムーズだからです。
妊娠、出産などの大きなカラダの変化はもちろんですが、
月経周期でもカラダはホルモンの影響で変化しています。
排卵時は、特にホルモンの切り替え時になり、
卵管が卵を受け取るために動く必要があるわけです。
固いお腹は問題なんだと気づいてください。
クッションがない
固いお腹は、臓器の周りのクッション性が減っていると言えます。
また、そのあたりにある神経の周りのクッション性も減っているので
神経伝達の刺激も必要以上に大きくなります。
つまり・・・
痛い‼
なぜクッションがなくなるのか?

1日平均2.5ℓもの水を排出してます。
理由は大きく2つ
- 単純に水が足りない
- クッションになるところに癒着がある
まずは、クッションになる水を増やすことが大切。
飲んでるつもりで、不足している方、多いです。
そして、保水力を上げて、クッション性をあげるためにやってほしいこと
- 横隔膜を柔らかくする
- 骨盤の内側を柔らかくする
やってみてください。
できるところからやってみてください
応援してます。
月経痛だけでなく
排卵痛、PMSでお悩みの方、ご相談ください。
生理痛も排卵痛もPMSもひどかった
かっちゃん先生が経験を元に
あなたがあなたのカラダと仲良くなるためのサポートをしています。
(オンラインセッションも可能)
今日もカラダと仲良く
笑顔とLOVEでお過ごしください